阿波の恵 古くから愛されてきた、 香りと酸味の果実。 「すだち（酢橘）」 「すだち」は徳島県原産の香酸かんきつ類です。その果実は万葉の世から、さわやかな酸味とすがすがしい香りとともに、この地の人々のココロとカラダに健やかさを与えてくれました。

健やかさの恵 すだちパワーを証明する ビタミン類などの栄養素がたっぷり すだちはレモンと比べてカルシウム・カリウム・ビタミンAが豊富。香気成分も種類・量ともに多く、レモンをしのぎます。他の柑橘類とは違う、すだち特有の香りは他の香酸柑橘類には全く含まれないスダチチン（独自ポリフェノール）とデメトキシスタチチンがあるからです。

自然がいっぱい 阿波の国 徳島はすだちの生産量No.1！ 阿波の地で実を結び誕生した自然からの授かりもの さんさんと陽光が降り注ぐ温暖な気候、豊かな水量を誇る吉野川の清流、黒潮の香を運ぶ風、かがやく山野が育んだ阿波の宝、すだち。そんなすだち生産量の日本一は徳島県で、徳島県の年間生産量は3,999.8(t)（2018年）で全国シェアは90％以上となっています。

旬の恵 香りの旬を急速冷凍、解凍。 搾りたてをぎゅっと密封しました。 すだちは一年を通して栽培されますが、「すだち酎」に使われているのは、8月下旬から9月下旬に収穫された露地栽培に限っています。それはこの時期の実が最も香味が凝縮されて栄養価が高いからです。収穫した大粒で果汁たっぷり、旬の粒選りのすだちを皮ごと丸生絞り。みずみずしい果汁を急速冷凍して香りを封じ込めます。

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