新規事業として、
ウイスキー蒸溜所が誕生し、 稼働が始まりました。

ジャパニーズウイスキーの製造工場「阿波乃蒸溜所」は阿波市土成町にある「太閤酒造場」の敷地内にあります。今後はイベント等も開催する予定です。


ロゴマークには、蒸溜所名の頭文字A(AWA)、N(NO)、D(DISTILLERY)を用いて、ウイスキー樽をモチーフにしています。
またA、N、Dには阿波(A)の(N)土成町(D)や造り手とお客様をつなぐANDの意味も含め、徳島を代表するウイスキーに発展していくようにとの願いが込められています。



ヘッド部分がくびれているものは軽い酒の質。ストレート型だと重い酒の質。
さらにその先、「ラインアーム」が長くて上向きだと軽い酒の質。短くて下向きだと重い酒の質になるとされています。
そこで当蒸溜所では国内メーカーに製作を委託し、ヘッド部分はストレートに、ラインアームをやや下向きにして
重い酒の質、つまり濃い風味、強い香りになるよう設計しました。


現在は初めて作ったウイスキーの原酒をバーボン樽に貯蔵した段階。
これから違うタイプの木樽を徐々に増やして原酒の貯蔵を進め、できあがった多様な味わいのウイスキーをブレンドし、
3年後にメイドイン・トクシマのジャパニーズウイスキーができる予定です!